こんにちは!くおです。
登園拒否していた長男。
今では笑顔で登園するようになりました。
ママー!じゃあね!
行ってくるねー!
でも、保育園に再び行くようになった当初は
今とは全く違っていました。
保育園いやだぁぁぁぁぁぁ!
ママぁぁぁぁぁぁ!
お休みするぅぅぅぅぅ!
泣きじゃくり絶叫の嵐…
無理やり先生に抱っこで連れて行かれる長男…
ママと離れるのにとってもエネルギーが必要でした。
私自身も、長男と離れるのにエネルギーを使う毎日。
しかし、
ある時から笑顔で登園できるようになりました。
なぜ笑顔で登園できるようになったのか?
今回は勉強したこと、その過程を書いていこうと思います。
「行きたくない」理由は何だろう?
無理やり預けてみたけれど
長男は何がイヤなのかな?
やはり気になるこの疑問。
登園拒否していたころの長男は、
副担任の○○先生が恐くて
まったく教室に入れませんでした。
でも今は進級して○○先生はいません。
ちなみに保育園での様子を先生に聞くと、
ママと離れて感情を出しきった後は
ニコニコで友達と過ごせているとのことでした。
長男くん、
すっごくニコニコで
お友達とブロックやパズルをしていましたよ。
泣いていたのはママと離れる瞬間だけですね。
そうなんだ…
帰りは楽しそうに帰って来るし、
先生や友達と過ごすことで
「こんなことを学んだ!」っていう
アウトプットが増えているし…
しばらくは、泣いても登園を促して
様子をみてみよう。
「ママと一緒にいたいんだ」
長男が大泣きで保育園に登園するようになっておよそ1週間。
相変わらず保育園から帰って来る時はニコニコだけど
登園は大号泣。
私は長男に聞いてみました。
保育園行く時すごく泣くよね。
前は先生が嫌だったと思うけど、
今は違う先生だから、○○先生のせいじゃないよね。
他に保育園で嫌なこと、困ってることってあるんかね?
ん~…
新しい先生の話が長いし、難しくてイヤ~(笑)
あとはね…
ママが一緒に保育園に居るなら
泣かずに行ける。
やっぱりママなんだな。
まだ「ママと離れても大丈夫」になったわけじゃないんだ…
これってまた休ませてあげるべき…?
いや、楽しそうに過ごしてるんだし
休ませる必要ないんじゃないかな。
前みたいに保育園が全然楽しくないようだったら
休ませてもいいと思うけど。
そうなんだよね。
楽しんで行っているという事実がある以上、
私も「どうにか行かせてあげたいなぁ」と思っていました。
それからまた次の週の月曜日。
大号泣で嫌がる長男を先生に抱っこしてもらい
バイバイする私…
さらに同じように大泣きで登園した火曜日…。
…何とかしたい。でも、
どうしたらいいんだろう…
私はまた勉強することにしました。
「何かをイヤって言っている子に必要なものって何だろう?」
大事なのは「同じ温度の共感」
まず参考にしたのは、
てぃ先生のYoutube動画。
てぃ先生の動画から学んだことは以下の通り。
Oh…私、間違ってました。
ポジティブな声掛けのオンパレードでした。
「○○くんと遊べるよ!」
「今日の給食○○だって!」
「今日、○○公園にお散歩行くって!」…etc
「行けばいいことがある」って伝えてばかり。
子供の気持ちを考えてない声掛けだったと反省…
大切なのは、「共感」
そしてもう一つ参考にした動画。
「保育園行きたくない」で
検索したら出て来た苅部世詩絵さんの
「家庭で賢く育てるチャンネル」。
今回、初めて拝見しました。
苅部さんの動画から
「共感する時に大事な5つのポイント」
について学びました。
自分のおへそを相手に向ける
相手に「あなたのお話を聞いていますよ」って
態度で示すために行います。
話を聞いて欲しくて一生懸命お話しているのに、
何か別の作業をしながら聞かれると
「自分の話は聞いてもらえないんだ…」
って思ってしまい
信頼を失いかねないし、
子供を傷つけてしまうかもしれません。
目線を合わせる
特に小さい子供からしたら
大人は大きく見えます。
大きく見える相手は威圧感たっぷり。
話したいことも話せない!
そこで
子供の目線に合わせてしゃがんで
お話を聞くことが大事。
話す言葉、行動はゆーくり
ママやパパが
まくし立てるかのように早口で声掛けしたり
忙しいような動作すると
子供が話しにくいですもんね。
口角を上げる
ちょっと口角を上げるだけで
「この人は話しやすい」って
感情を吐き出しやすくなるんですって。
「同じ温度で」共感する
これは盲点でした。
ちょっと文面だと伝わりづらいけど
疲れた…ご飯作りたくない…
って奥さんが瀕死状態で言ったのに
旦那さんから
そうなの?あ、じゃあ、
冷食でもいいよ★
って言われたら腹立ちますよね。
5のレベルで言われた時は5で返す。
5のレベルで言われたのに10で返したら重いし
1で返したら軽すぎて相手は傷つくかも。
同じ温度って、かなり大事なキーワードだと思いました。
そしてさっそく「共感」を実践!
効果は如何に…?
続きます!
コメント