「保育園お休みします」。堂々と言っていいんやで。

くおの日記

  

こんにちは!くおです。

 

登校拒否をする長男。

私は保育園を休ませるという決断をしました。

  

保育園を休み始めてからの

旦那の反応、自分の考えたこと、保育園の対応

長男と話したことなどをまとめてみようと思います。

  

登園拒否。旦那さんの反応は…

   

日ごろからお仕事を頑張り、

家事育児にも積極的な旦那さん♪ 

  

 

長男がただ「保育園に行きたくない」と言って本当の理由がまだ分からなかったころ、

  

旦那さんの反応は…

  

「行って欲しい」

「ママがいるから行きたくないって言ってるだけじゃないの?」

というもの。 

 

「子供が泣いたって先生たちはプロ。

あとは先生の仕事と捉えてバイバイする」

という、強いメンタルの持ち主です。

  

  

  

そりゃそうですよね。

日ごろから「ママ!ママ!」と甘える子供たちを見ていたら

旦那も「ママがいいよね」って思いますよね。

  

  

  

でも…私は少し違っていました。

 

ママに甘えることが出来るからこそ

元気に保育園へ行くことができるのではないか

 

だからまず、

私と長男の関係を見直さなければならない…!

  

そう思っていたのです。

      

    

本音を言わない長男

  

長男が保育園に行きたくない理由は何か、

   

長男自身に聞いたところ、こう答えていました。

 

  • 給食の時間がキライ。野菜食べないと怒られるもん。
  • 園庭が使えないからイヤ。(園舎建て替え工事のため使えない)
  • ○○先生が恐いから。長男は怒られたことないけどね!
  • なんとなく、イヤ!!!!

  

毎回、言うことが違うので

親としては

 

くお
くお

様子を見るしかないか…

 

という感じでした。

  

  

   

子供は語彙力が少ないため

 

自分の心の叫びをどう伝えていいか分からない

とか

なかなか言葉が出てこなくて大人が誘導してしまう

 

ってこともあるので

本当に難しいですよね。

  

私自身、誘導尋問のようなことをしてしまったり…

反省の毎日(汗)

長男から本心を聞けるまで時間がかかりました。

   

登園拒否の理由が判明!→旦那へ共有

  

長男を保育園から離してみて

1か月以上一緒に過ごしました。

 

 

 

ようやく

「ママ、本当はね、…」と

本当の理由を語ってくれた長男。

とても勇気がいったと思います。

  

長男の言っていたことは以下の通り。

 

  • ○○先生(長男のクラスの副担任)に長男だけ怒られた
  • 運動会の練習で、みんなでジャンプした時だった
  • 怒られた理由は忘れた
  • すごくこわかった

  

私はそれを聞いて心が痛かったけど、

長男の「こうして傷ついたんだ」というSOSを、

ようやく聞けたなぁ

自分が傷ついたんだと言えるようになって良かった

という安堵も同じくらい強かったです。

 

 

 

すぐ旦那に共有することにしました。

 

夜勤明けでもうすぐ帰ってくる旦那を待ち構える間に、

  

手書きですが要点を図にして

分かりやすくしてみました。

  

  

旦那に伝えるのに私の「解釈」が入るのは具合が悪い。

  

私の主観ではなく、

 

長男が受け取った痛み、思ったこと、実際に何があったのか

という「事実」をベースに話し合う必要があると思ったのです。

 

 

 

その図を作ってから、

私の解釈はコレ、考察はコレと

分かるように矢印で表して、

 

私が考える今後のこと(どんなサポートをすればよいか)などを書いておきました。

 

 

 

しばらくして帰って来た旦那。

図を見せながら話をすると…

 

「なるほど。そんなことがあったんだな…」

 

そうして話したことは以下の通りです。

 

  • 事実を先生にも確認する必要があること(先生は長男を一人だけ怒ったのかどうか)
  • 先生がどうであろうと、長男が傷ついたという事実
  • ❝〇〇先生が恐い❞という恐怖心を感じてしまい、保育園で心を閉ざしていたこと
  • 親として今後どういうサポートをしていくか

    

   

夫婦で色々と話し合いました。

 

一番重要な議題は

「今後、どういう風にサポートしていくか」

 

 

保育園を拒む子供をどうサポートする?

 

旦那からは

やっぱり今の状況を「乗り越えて欲しい」という気持ちがある

 

ということでしたが、一方で

 

「これは乗り越える必要があるものなのか?」とも言っていました。

 

「長期的に見たら、「休みたい」って言える、実行できるってのは大事。

      

嫌な気持ちなら、それをただ受け止めてあげたらいいと思う。」

 

そうだよね、と私も同じ気持ちでした。

  

子どもも私たちと同じ、一人の人間。

彼には彼の考えがある。

今、「保育園に行くのがツライんだ」とSOSを出しているなら

その気持ちを尊重してあげたい。

   

この話し合い以降、旦那は

長男に「保育園行って欲しい」とは言わなくなりました。

    

「…そんなツライ思いをしたんだ…

大丈夫だろうか…」と

心配している私たちをよそに、

  

本心を話せてスッキリした表情をした長男は

みるみる元気になっていきました

   

     

するとある日、

長男が突然こんなことを言い出しました。

  

  

   

長男
長男

長男な

  

心が勇気のガソリンで満タンになったら

 

また保育園行くねん

     

   

   

えーーーー!!

なにそれ(T△T)

  

君はなんて強い子だ!!!

自分で復帰するタイミングを決めれるね。

全然心配ないね^^。

   

と感じた瞬間でした👏

 

そして、その日が来るまで

全力で長男を応援しようと思いました。

 

  

 

保育園にも共有しました

  

保育園の先生にもお話しました。

 

副担任の 〇〇先生本人 ではなく、

保育園の主任の先生(以下、主任先生)にお話ししました。

 

主任先生に話をすると

今回の出来事に

大変心を痛めている様子がうかがえました。

 

以下は先生の言葉です。

  

長男くんは3歳のクラスです。大人が怒っている理由を上手く理解できるのは5歳ごろになってからと言われています。保育園の先生たちはもちろん理由があって怒るのですが、子供にだってその行動には理由があるもの。

自分の理由を聞かれずに先生に怒られることによって、先生が怒った理由を理解できずに「怖い、恐ろしい、傷つけられた」という負の感情だけが残ってしまったのだと思います…、本当に申し訳ありません…

      

それから色々とお話を聞いて下さいました。

 

全部は書ききれないのですが

本当に真摯に受け止めて下さいました。 

  

私から伝えたことは、

  • 子どもが傷ついたという事実
  • 保育園にどうこうして欲しいとは思わないがこういうことがあったと知って欲しかったこと

この2つでした。

  

話していくうちに、

やっぱり「親として」どうサポートしていくか

が私たちの課題だと再認識もできました。

   

信じて見守れる親になる

  

ぶっちゃけ、社会人になっても

同じような状況はたくさんありますよね。

 

理不尽なことで怒られたり、

何か分からんけど急に怒鳴られたり。

    

理由が分からないので傷つくばかりで

自分を慰められない社会。

  

親が苦労していたら

わが子には

なおさら同じ思いして欲しくない。

  

 

 

だからと言って、

社会人になって傷つかない人間になれるように、

今から鍛えよう、

我が子のためだと言って「保育園へ行け」「学校へ行け」

という考えはめちゃくちゃ間違っていると思います。

 

乗り越えて欲しい?

乗り越えさすべき?

乗り越えた方がいい?

 

それによって

理不尽な目にあったときに耐性がつく?

乗り越えたという自信につながる?

  

乗り越えたという自信ってのは

無理やりやらせて乗り越えさせたからって

つくものじゃない。

 

自分から「乗り越えよう」と、

心と体が動き始めた時に

初めて「乗り越えられた」っていう自信になります。

  

ただ、

子どもは大人とトラブルがあった時に

どう対応したらいいかなんてわかりません。

   

大人が恐くて反論できないことも多いだろうし、

体の大きさ、頭の回転力も違うので

完全に丸め込まれるでしょう。

 

特に先生とか親などの身近な人であれば、、、

  

だからこそ、「休みたい」という

このたった一言をどう受け取るかって

大事になって来ます。

  

今回私は、

「保育園を休みたい」と言われた時にどう対応するか

深く深く考えることができました。

  

子どもは自分で乗り越える力を持ってる。

信じて、見守る。

  

長い時間はかかるかもしれないけど、

その時間が長男自身のチカラになるなら

喜んで見守ろう。

  

「本当にこれでいいのか」って迷うことや

イライラしちゃうかもしれないけど。

  

それから私にしかできないことを全力でやろう。

何が出来るかな?

  

長男が「やりたい」と言ったことを出来る限りやらせてあげよう。

私自身も勉強しよう。

子どもとの接し方を見直そう。

自分の価値観を、人生を見直そう。

  

やっぱり我が子たちが大好きだから。

大好きな人のためなら

大切する方法を学ぶし

なんだってしてあげたい。

  

もしこれからまた、

長男が長女が次男が「休みたい」って言ったら

「いいよ★ちょうどいい、ママも一緒に休もう」

と言える、実行できる親であろう。

   

そう思いました。

    

目の前の仕事より大事なものがある。

  

子供たちが教えてくれたことの一つです。

   

「お休みします」って勇気がいる言葉

  

保育園をお休みするようになった年少さん。

  

「お休みしてもいい。先生に言いに行こ?」

私が言うと長男は

「うん」と頷いて教室まで一緒に行きました。

 

くお
くお

長男、先生に『お休みします』って言える?

     

長男
長男

………

   

「お休みします」

  

この一言を言うために

どれだけ勇気を振り絞っているか!!

長男を見てとても胸が締め付けられました。

  

やっぱり「休みます」って言うのは

勇気が必要なんです。

私だって会社連絡するのも

ドキドキします。><

  

特に子供だったら

  

否定されるかもしれない。

受け入れてもらえないかもしれない。

怒られるかもしれない。

 

と考えちゃう。

長男がそう考えているのが

表情を見て、よーーーく分かりました。

   

だからコッソリ、担任の先生にお願いしました。

 

くお
くお

先生、お願いがあるんです。

 

今から長男が「休みます」って言いに来るので

 

「分かった」って一言だけ、

 

言ってもらっていいですか?

 

いつもは先生に

 

「せっかく来たんだから一緒に遊ぼ!」

「お友達とブロックしよう!」

「今日の給食カレーだよ♪」

「今日は公園に行くよ^^」

 

と声掛けしていただくことが常でした。

 

長男が「お休みしたい」と言っているのに

ポジティブな言葉で否定されたら

どんなに嫌な思いだろうと考えたら…

 

私なら、泣く。

 

会社から同じように言われたら

暗に「来んとダメよ」って言ってるやんって…

 

なので「分かった」って一言だけ伝えて欲しいと

お願いしました。

 

長男を教室まで連れて来ました。

先生になかなか言い出せない長男。

心の中で(頑張れ!)と応援する私。

 

ついに長男が言いました。

蚊の鳴くような声で。

  

長男
長男

(小声)お休みします…

担任の先生
担任の先生

はい、分かりました。

 

長男は教室からものすごいスピードで出て行きました。

先生にお礼を言って長男を追ってみると

ものすごい笑顔でした。

  

長男
長男

先生に、言えた…!!!!

  

否定されずに肯定してもらった長男の顔は

とっても嬉しそうでした^^

良かった…(T▽T)

  

そして次の日、

長男の担任の先生からお願いを言われました。

  

保育園の先生
保育園の先生

長男くんに、お願いがあるの。

 

お休みしてもいいから、

毎日元気なお顔を見せに来て欲しい。

 

いいかな? 

  

担任の先生が大好きな長男。

コクンと頷いていました。

 

それからは、毎日「お休みします」の一言を

言うために担任の先生に会いに行きます。

  

でもやっぱり

「お休みします」って言うのは勇気がいる。

 

私は長男にお話ししました。

  

くお
くお

「お休みします」って言うの、

めちゃくちゃ勇気とパワーがいるよね。

 

でも、大丈夫。

 

長男がお休みしますって言ったら

先生「分かったよ」って言ってくれるやろ?

  

ママと同じで先生も長男の味方やから。

  

長男
長男

…………

    

くお
くお

それにね、もし先生が

「お休みしちゃダメ」って言ったとしても

  

長男は「休みたいー!」って

自分の意見を貫き通していいんだよ。

 

お休みすることって、悪いことじゃない。

堂々と「休むでー」って言っておいで!

 

先生が分かってくれなくても

ママは一生、長男の味方じゃ!

長男
長男

…うん!分かった!行ってくる!

  

そういうと

急に一人で駆け出した長男。

  

登園拒否した時から

めちゃくちゃはいり渋っていた自分の教室へ

自ら入って行き、

先生に大きな声で「お休みします!」っと伝えて

出てきました。

    

   

    

くお
くお

すごいな、長男…😳

 

行動力あるなぁ。

 

そして私に似て素直!笑

  

   

悪いことしてないもん。

堂々としたらいい。

キミの味方はここにいる。

   

最後に

   

私は保育園生活でいい思い出より

嫌な思い出の方が鮮明に残っています

  

保育園に行く度に

男の子からいじめられていました。

  

遊具を使うと「ダメ」だと言われ、

色んな悪口を言われました。

 

また、別の男の子は

お昼寝の時間に突然、

隣で寝ていた私の下着に手を伸ばして来て、

触って来ました。

  

どちらも(特に後者が不快で)嫌な感情がありましたが

親にも先生にも言わず…

  

後者の方はその1回きりでしたが

今でも鮮明に覚えていることの一つです。

  

  

  

今では「あんなことがあったよ」と親に話せるけど、

当時はなぜか、本当に誰にも話せなかった。

  

くお
くお

ちなみに親の反応は

 

なんでその時に言わなかったの⁉

楽しく保育園に行ってるのかと思ってたよ…

辛い思いさせたんだね、ごめんね…

 

という反応でした。

親が悪いのではなく私がただ言わなかっただけ…

 

談笑のつもりで話したのですが

笑える話じゃなかった、と反省^^;

  

子供同士の性被害って結構あるのかな。

もし我が子が同じ目にあってしまったら、

それによって誰にも話せない状況だったら…?

  

「保育園をお休みしたい」には

そういうSOSが隠れている可能性もありますよね。

  

長男のように、

特別に、強烈にイヤだと感じたことを

親や先生に上手く伝えられなくて

心の中にしまい込んでしまっている。

  

自分をとにかく大切にしてくれ!!!!

と切に願う私。

 

それが出来れば、

成長していく度につまずいても立ち上がる、

乗り越える勇気を持てる人間になれるハズ。

     

だからこそ、自分の存在価値を大切にする人間に育てたい。

  

貴重な人生の時間を

嫌な思いでいっぱいにしたくない。

    

「子供」でいられるのは人生で短い時間だからこそ、

たくさん有意義に過ごして欲しい。

と心から思うのでした。

   

読んで下さりありがとうございました!

 

ではまた!ばいにゃん♪

  

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